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安心典礼 今月(9月)のお話 『秋のお彼岸』

今年の夏は一律の行動制限はありませんでしたが、地域によっては恒例行事が取りやめになる等の自粛が行われたところもあり、残念ながら完全に普段通りの夏休みとはならなかったようです。変わらずコロナ禍が続いておりますが、コロナ感染者の全件把握を見直す動きもあり、今後の情勢が気になるところです。

まもなく秋の彼岸の時期を迎えます。秋の彼岸は雑節の一つで、秋分の日を中日として、前後各3日を合わせた各7日間のことを言います。この期間に行う仏事のことを彼岸会(ひがんえ)と呼びます。

今年、令和4年のお彼岸は、
彼岸入り・・・・・・9月20日(火)
中日(秋分の日)・・9月23日(金祝)
彼岸明け ・・・・・・9月26日(月)
となります。

日本文化に定着している「お彼岸」ですが、もともとサンスクリット語の「パーラミター」が語源であると言われています。

「パーラミター」は仏教用語ですが、これを音写したのが「波羅蜜多(はらみた)」であり、有名な般若心経の「般若波羅蜜多(はんにゃはらみた)」の部分にも出てきます。

サンスクリット語で「完成、成就」という意味があり、仏教概念として用いられる場合、欲や煩悩、苦しみに満ちた輪廻の世界から解脱し、迷いのない悟りの境地に達することを表します。

仏教の世界では彼岸は「あちら側の世界=あの世)を指し、それに対して「こちら側=現世」のことを此岸(しがん)と言います。煩悩や悩みに満ちた現世つまり此岸と、悟りの境地であるあの世、つまり彼岸を対照的に表しており、亡くなった人々やご先祖様の住む世界、人間がこの世を去ってから行く極楽浄土が「彼岸」であるとされています。

春分の日と秋分の日には、太陽が真東から上り真西へと沈みますが、それにより彼岸と此岸とが通じやすくなり、この時期にお参りをすることで「自分もいつの日か迷いのない彼岸に到達できるように」と願うようになったとも言われています。

秋のお彼岸のお供え物である「おはぎ」ですが、昔から赤色には魔除けの力があると言い伝えられており、小豆は祝の席や儀式の際にお赤飯や砂糖をまぜて「あんこ」にして捧げられてきました。

その習慣からお彼岸では魔除けの意味も込めて小豆をおはぎにしてご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったといわれています。春にはぼたもち(牡丹の花)、秋はおはぎ(萩)というように、それぞれの季節に咲く花に例えられているとも言われます。※諸説あります。

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